テンファイブ株式会社(以下、当社)は、2026年10月に公表されたPHPの重大な脆弱性について、当社Webサイトにおける対応を完了しましたので、対応状況の概要をお知らせいたします。
昨今、セキュリティに関するニュースが相次いでおり、ご心配をおかけしている皆さまもいらっしゃるかと存じます。本お知らせでは、公開可能な範囲で対応の概要をご報告いたします。
■ 対象となった脆弱性
2026年10月21日、Webサイトの構築に広く使われているプログラミング言語「PHP」について、重大な脆弱性2件(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)が公表され、修正版が公開されました。
本脆弱性は、悪用された場合に外部からサーバー上で不正なプログラムを実行されるおそれがあるもので、情報処理推進機構(IPA)などの公的機関からも、修正版の速やかな適用が呼び掛けられていました。当社Webサイトも、PHPを利用しているため対応の対象となりました。
■ 当社の対応内容
当社では、脆弱性の公表を受けて当社Webサイトへの影響を確認し、次の対応を実施いたしました。
- 事前準備:修正版の適用に備えて、Webサイトのデータおよびサーバーのバックアップを取得しました
- 一時的な公開制限:安全を優先し、修正版の適用が完了するまでの間、Webサイトの公開を一時的に制限いたしました
- 修正版の適用:修正版の提供を確認したうえで、PHPを本脆弱性が修正されたバージョンへ更新しました
- 動作確認と公開再開:更新後にWebサイトが正常に動作することを確認し、公開を再開いたしました
対応期間中、Webサイトを一時的にご覧いただけない時間帯がございました。ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
■ 現在の状況
現在、当社Webサイトは本脆弱性への対応を完了し、通常どおりご利用いただけます。
また、現時点において、本脆弱性に起因する不正アクセスや情報漏えいなどの被害は確認されておりません。
■ 今後の取り組み
当社では今回の対応を踏まえ、引き続き次の取り組みを進めてまいります。
- 利用しているソフトウェアのセキュリティ情報を継続的に確認し、更新を計画的に実施します
- ソフトウェアのサポート期限を見据え、より新しいバージョンへの移行を計画的に進めます
- サーバーの監視や運用体制について、継続的な見直しと改善に取り組みます
当社は、高い安定性とセキュリティが求められる金融分野をはじめとするシステム開発に携わる企業として、今後もお客様・お取引先の皆さまに安心していただけるよう、セキュリティ対策の強化に努めてまいります。
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