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GPTsの利用環境と基本操作

GPTsの利用環境と基本操作

テーマ:GPTsの画面構成と基本的な使い方を習得する

前章では、GPTs(カスタムGPT)の基本概念、 ChatGPTとの違い、LLMとの関係、 GPTsが動作する仕組みについて学習しました。

本章では、GPTsを実際に利用するための環境、 GPTの検索方法、GPT Storeの仕組み、 会話開始例の利用方法、編集画面、 共有設定、アクセス権限などを解説します。

GPTsを効果的に利用するには、 単にGPTを選んで質問するだけではなく、 そのGPTがどのような目的で設計されているか、 どのような機能を持っているか、 どのような情報を取り扱うかを理解する必要があります。

本章では、実際の操作を想定した演習を通じて、 GPTsを安全かつ適切に利用するための 基本的な知識と操作方法を習得します。

2026年10月時点の注意事項: OpenAIはカスタムGPTの提供終了と Pluginsへの移行方針を発表しています。 個人向けChatGPTアカウントでは新規GPTを 作成・公開できません。 既存のGPTは、適用される提供終了日まで、 プランと権限に応じて利用できます。 Business、Enterprise、Eduでは、 ワークスペースの設定と権限に応じて GPTの作成や編集が可能な場合があります。

1. GPTsを利用するための環境

1-1. GPTsの利用に必要なもの

GPTsを利用するためには、 ChatGPTにアクセスできる環境が必要です。

GPTsはChatGPT上で提供される機能のため、 特別なプログラミング環境を 用意する必要はありません。

主に以下の環境から利用できます。

  • PCのWebブラウザ
  • スマートフォンのChatGPTアプリ
  • タブレット端末
  • 対応するデスクトップアプリ

ただし、利用できる操作は環境によって異なります。 GPTとの会話はモバイル環境でも可能ですが、 GPTの作成や編集はWeb版での操作が基本です。

1-2. ChatGPTアカウントとGPTsの関係

GPTsの利用可否や管理機能は、 アカウントの種類やワークスペースの権限によって異なります。

利用環境既存GPTの利用新規GPTの作成
Free利用可能な範囲で対応不可
Go利用可能な範囲で対応不可
Plus利用可能な範囲で対応不可
Pro利用可能な範囲で対応不可
Business権限に応じて利用可能権限に応じて可能
Enterprise権限に応じて利用可能権限に応じて可能
Edu権限に応じて利用可能権限に応じて可能

この表は2026年10月時点の基本的な取り扱いです。 詳細な利用条件や上限は変更される場合があります。

1-3. 個人アカウントとワークスペースの違い

個人向けアカウントは、基本的に個人が ChatGPTを利用することを想定した環境です。

一方、Business、Enterprise、Eduなどの 管理対象ワークスペースでは、 組織の管理者が利用可能な機能や 共有範囲を制御できる場合があります。

例えば、企業では次のような管理が考えられます。

  • GPTを作成できるユーザーの制限
  • 既存GPTへのアクセス制御
  • 社外への共有の禁止
  • 利用できる外部アプリの制限
  • 外部APIへの接続先ドメインの制限
  • 編集権限の管理

企業でGPTsを利用する場合は、 所属組織の情報セキュリティポリシーと ワークスペースの設定を確認する必要があります。

2. GPTsへのアクセス方法

2-1. ChatGPTからGPTを探す

GPTsを利用する基本的な方法は、 ChatGPT上のGPT探索機能から 目的に合ったGPTを選択することです。

基本的な操作手順:

  1. WebブラウザでChatGPTにアクセスします。
  2. 必要に応じてアカウントにログインします。
  3. サイドバーなどに表示されるGPTの探索項目を開きます。
  4. 検索欄に目的に関連するキーワードを入力します。
  5. 検索結果から利用したいGPTを選択します。
  6. GPTの説明文や機能を確認して会話を開始します。

画面構成やメニュー名称は、 ChatGPTのアップデート、 利用端末、アカウント設定などによって 異なる場合があります。

2-2. GPTsが表示されない場合

GPTの探索項目が見つからない場合は、 必ずしもシステム障害とは限りません。

主な原因として以下が考えられます。

  • 利用環境の画面構成が変更されている。
  • アカウントに利用制限が適用されている。
  • ワークスペース管理者が利用を制限している。
  • 対象GPTの共有設定が変更されている。
  • 対象GPTが非公開または利用不可になっている。
  • カスタムGPTの提供終了に伴い機能が変更されている。

GPTを利用できない場合は、 まずアカウントとワークスペースを確認し、 必要に応じてOpenAIの公式ヘルプを参照してください。

3. GPT Storeの基本的な仕組み

3-1. GPT Storeとは何か?

GPT Storeは、さまざまな用途向けに公開された カスタムGPTを探し、利用するための仕組みです。

GPTsにはそれぞれ異なる目的や設定があり、 利用者は自分の業務や学習目的に 合ったものを探せます。

例えば、プログラミング学習に利用するGPTと、 ビジネス文書の作成に利用するGPTでは、 想定されている役割が異なります。

3-2. GPTを検索する際の考え方

GPTを探す際は、 利用目的を具体的なキーワードにすることが重要です。

目的検索キーワード例
プログラミング学習Python、Programming、Coding
ビジネス文章Business Writing、Email
英語学習English Learning、English Tutor
データ分析Data Analysis、Statistics
マーケティングMarketing、SEO、Content
教育支援Education、Learning、Tutor

検索結果には、 キーワードと完全には一致しないGPTが 表示される場合もあります。

そのため、検索結果の名前だけで判断せず、 説明文や機能も確認することが大切です。

3-3. GPT Storeと通常の検索エンジンの違い

一般的なWeb検索エンジンは、 主にWebページや公開情報を探すために利用します。

一方、GPT Storeは、 特定の目的に合わせて設定された AIアシスタントを探すための仕組みです。

つまり、Web検索が情報を見つけることを中心とするのに対し、 GPT StoreはAIとの対話を通じて 作業を支援する仕組みを見つけることを目的とします。

4. GPTの説明文と利用目的の確認

4-1. GPTを選ぶ前に確認する項目

GPTを利用する際には、 名前や見た目だけで判断するのではなく、 目的に合った機能を持っているか確認しましょう。

特に重要なのは以下の項目です。

  • 名前:何を目的としたGPTなのか。
  • 説明文:どのような処理を支援するのか。
  • 作成者:誰が公開したGPTなのか。
  • 機能:どのようなツールを利用できるのか。
  • 外部連携:外部サービスとの通信を行う可能性があるか。
  • 共有条件:利用に必要な権限があるか。

4-2. GPTの信頼性を判断する

公開されているGPTが、 必ずしも正確で安全とは限りません。

GPTの説明文が優れていても、 回答が正確であることや、 情報の取り扱いが適切であることが 保証されるわけではありません。

特に、第三者が作成したGPTを利用する際は、 機密情報や個人情報を不用意に入力しないようにしてください。

4-3. 外部連携機能への注意

GPTによっては、 外部APIやアプリと連携する機能を持っている場合があります。

外部連携を利用する場合、 入力した情報の一部が外部サービスに送信される可能性があります。

そのため、外部サービスの接続先、 プライバシーポリシー、 必要な権限などを確認することが重要です。

5. GPTの基本的な操作方法

5-1. GPTとの会話を開始する

GPTを選択すると、 通常のChatGPTと同様に チャット形式で質問や指示を送信できます。

例えば、プログラミング学習を支援するGPTであれば、 次のように質問できます。

Pythonの変数について、 プログラミング未経験者にも わかるように説明してください。

GPTは設定されたInstructionsや、 利用可能な機能などを踏まえて回答します。

5-2. 質問の具体性と回答品質

GPTが特定用途向けに設計されていても、 質問内容が曖昧な場合には、 意図した回答が得られないことがあります。

曖昧な質問例:

Pythonを教えてください。

具体的な質問例:

Pythonのfor文について、 初心者向けに説明してください。 基本構文、具体例、実行結果を含めてください。

後者のように目的や条件を明確にすると、 必要な情報を含む回答を得やすくなります。

5-3. 回答内容を追加で指定する

一度の質問で求める回答が得られない場合は、 追加の指示を入力して改善できます。

例えば、次のような指示が考えられます。

  • もう少し簡単に説明してください。
  • 専門用語を使わずに説明してください。
  • 表形式で整理してください。
  • 具体例を3つ挙げてください。
  • 間違えやすいポイントを説明してください。
  • 理解度確認問題を5問作成してください。

GPTの設定だけに依存するのではなく、 利用者自身が目的を明確に伝えることで、 より効果的に活用できます。

6. Conversation Startersの活用

6-1. Conversation Startersとは?

Conversation Startersとは、 GPTで会話を始める際に表示される 質問や依頼文の例です。

日本語では「会話のきっかけ」などと呼ばれます。

GPTの利用者が何を質問すればよいかわからない場合でも、 あらかじめ用意された例を参考にして 会話を開始できます。

6-2. Conversation Startersの具体例

例えば、IT学習支援GPTであれば、 以下のような会話開始例が考えられます。

  • プログラミングの基本を教えてください。
  • Pythonの学習計画を作成してください。
  • SQLの基本的な書き方を解説してください。
  • このエラーメッセージの意味を説明してください。

文章作成支援GPTであれば、 以下のような例も考えられます。

  • ビジネスメールを作成してください。
  • 文章をより丁寧な表現にしてください。
  • 議事録をわかりやすく整理してください。
  • 報告書の構成案を作成してください。

6-3. Conversation Startersのメリット

Conversation Startersには、 主に3つのメリットがあります。

  1. 利用開始の負担を減らせる: 利用者が最初の質問を考える手間を減らします。
  2. GPTの用途を理解しやすい: どのような依頼に向いているのかを示せます。
  3. 効果的な質問を促せる: 具体的な依頼の仕方を利用者に提示できます。

Conversation Startersは回答ルールそのものではなく、 利用者が送信する最初のメッセージの例です。

GPT全体の振る舞いを定義するInstructionsとは、 役割が異なることを理解しましょう。

7. GPTの設定画面と編集画面

7-1. GPTの設定画面とは?

GPTの編集権限がある場合、 設定画面からGPTの構成を確認・変更できます。

設定画面は、GPTの役割や参照資料、 利用する機能などを管理するためのものです。

ただし、すべてのGPTについて 設定画面を閲覧できるわけではありません。

他のユーザーが作成したGPTの場合、 編集権限や設定閲覧権限が 与えられていないことがあります。

7-2. 主な設定項目

設定項目役割
NameGPTの名前
DescriptionGPTの目的や機能の説明
InstructionsAIの振る舞いや回答ルールの設定
Conversation Starters会話開始時の質問例
Knowledge参照する資料の設定
Capabilities利用できる機能の設定
Apps / Actions対応する外部サービスやAPIとの連携

実際に表示される設定項目や機能は、 アカウント、ワークスペース、 製品の更新状況などによって異なります。

7-3. Instructionsの確認と編集

Instructionsは、GPTの振る舞いを 定義する重要な設定項目です。

例えば、以下のようなInstructionsを設定できます。

あなたはIT初心者向けの学習支援AIです。

【役割】
プログラミングやITに関する質問に回答します。

【回答方針】
・初心者にも理解できる表現を使用する。
・専門用語には補足説明を加える。
・必要に応じてコード例を示す。
・不明な内容は推測で断定しない。

【出力形式】
1. 結論
2. 解説
3. 具体例
4. まとめ

設定を変更できる環境では、 Instructionsを編集し、 プレビュー機能などを利用して 回答の変化を確認できます。

Instructionsの詳しい設計方法については、 Chapter 4で学習します。

7-4. GPTのプレビューとテスト

GPTの作成・編集が可能な環境では、 プレビュー機能を利用して、 GPTの振る舞いを確認できます。

例えば、Instructionsを変更した後に、 次のような質問を入力します。

HTMLとCSSの違いを初心者向けに説明してください。

回答が設定したルールに沿っているか確認し、 必要に応じて指示文を修正します。

このような作業を繰り返すことで、 GPTの品質を改善できます。

8. GPTの共有とアクセス権限

8-1. GPTの共有とは?

GPTの共有とは、作成したGPTを 他のユーザーが利用できるようにする仕組みです。

共有方法は、アカウントの種類や ワークスペース設定によって異なります。

なお、個人向けアカウントでは 新規GPTの作成・公開ができません。 既存GPTの共有についても、 利用可能な設定を確認する必要があります。

8-2. 主な共有範囲

共有範囲概要
招待者のみ許可されたユーザーに限定する
ワークスペース内のリンク共有組織内でリンクを知るユーザーに共有する
ワークスペース全体組織内のユーザーに共有する
リンクを知っている全員公開リンクで共有する
GPT Store条件を満たしたGPTを一般公開する

これらの共有方法をすべてのユーザーが 利用できるわけではありません。

8-3. 共有時の権限レベル

管理対象ワークスペースでは、 共有先に対して異なる権限を設定できる場合があります。

権限許可される操作
Can chatGPTとの会話
Can view settings会話、構成設定の閲覧、複製
Can editGPTの設定変更

共有設定によっては、 利用可能な権限レベルが制限されます。

例えば、一般公開リンクやGPT Storeでの公開では、 設定閲覧権限を自由に付与できるわけではありません。

8-4. 権限設定の重要性

GPTを組織内で利用する場合、 必要以上に広い権限を与えないことが重要です。

例えば、社内FAQ GPTを一般社員が利用する場合、 通常はチャット権限があれば十分です。

一方、GPTの設定を管理する担当者には、 編集権限が必要になる場合があります。

利用者の役割に合わせて、 必要な権限だけを付与する考え方を 「最小権限の原則」といいます。

9. GPTs利用時の注意点とトラブル対処

9-1. GPTを開けない場合

共有されたGPTを開けない場合は、 以下の項目を確認してください。

  1. 正しいChatGPTアカウントでログインしているか。
  2. 対象GPTを利用する権限があるか。
  3. GPTの共有設定が変更されていないか。
  4. 組織の管理者によるアクセス制限がないか。
  5. 対象GPTが現在も利用可能か。

9-2. GPTの回答が期待と異なる場合

GPTの回答が期待と異なる場合でも、 必ずしも不具合が原因とは限りません。

質問の曖昧さ、Instructionsの内容、 参考資料の不足、利用モデルの特性などが 影響する可能性があります。

対処方法としては、 質問内容をより具体的にすること、 必要な前提条件を追加すること、 参照資料を確認することなどが挙げられます。

9-3. GPTに入力してはいけない情報

GPTsを利用する際は、 入力する情報の機密性を確認しましょう。

特に注意すべき情報には以下があります。

  • パスワードや認証コード
  • APIキーや秘密鍵
  • 顧客の個人情報
  • 未公開の経営情報
  • 社内の機密資料
  • 契約上、外部提供が禁止されている情報

業務上必要な情報を利用する場合も、 所属組織のルールとサービスのデータ管理条件を確認し、 必要な許可を得てから取り扱ってください。

10. GPTsからPluginsへの移行と利用環境の変化

10-1. カスタムGPTの提供終了方針

OpenAIは2026年9月、 カスタムGPTの提供終了と、 Pluginsへの移行方針を公表しました。

対象となるEnterpriseワークスペースでは、 2026年12月11日の提供終了が予定されています。 その他のプランでも移行が計画されていますが、 個別のスケジュールや利用条件は アカウントによって異なる場合があります。

10-2. Pluginsとの関係

Pluginsは、再利用可能な指示と、 接続済みアプリなどを組み合わせて ChatGPTの機能を拡張する仕組みです。

GPTsで使用していた業務指示や ワークフローを整理することで、 Pluginsへの移行を検討しやすくなります。

10-3. 移行に備えて確認する項目

  • 現在利用しているGPTの一覧
  • 各GPTの利用目的
  • GPTの所有者と管理担当者
  • Instructionsの内容
  • 参照しているKnowledge
  • 外部サービスとの連携状況
  • 共有範囲と利用者
  • 移行後に必要となるテスト内容

移行作業では、 単に設定を移すだけではなく、 移行後も必要な動作が実現できるか、 利用者が適切にアクセスできるかを 確認する必要があります。

11. 実践演習

演習1:GPTを検索して利用する

目的: GPTの検索から会話開始までの基本操作を習得する。

手順:

  1. ChatGPTにログインします。
  2. 利用可能なGPT探索機能を開きます。
  3. 「Python」などのキーワードで検索します。
  4. 目的に合うGPTを選択します。
  5. 説明文と作成者を確認します。
  6. Conversation Startersがあれば内容を確認します。
  7. 質問を入力し、回答を確認します。

演習用の質問:

Pythonのfor文について、 初心者向けに基本構文、コード例、 実行結果を含めて説明してください。

GPT探索機能が利用できない場合は、 講師が提示したGPTの説明資料を使い、 選定理由を文章にまとめてください。

演習2:複数のGPTを比較する

目的: GPTごとの目的や回答の違いを理解する。

同じ用途に関連するGPTを2つ以上選び、 同じ質問を送信します。

次の表を参考に比較してください。

評価項目GPT AGPT B
利用目的との一致記入記入
説明のわかりやすさ記入記入
回答の具体性記入記入
回答の正確性記入記入
利用時の注意事項記入記入

比較する際は、 回答の長さだけで評価するのではなく、 内容の正確性や目的への適合性を重視してください。

演習3:GPTの共有設計を考える

目的: GPTの利用者と必要な権限を整理する。

社内FAQ GPTを導入する場面を想定し、 次の利用者に必要な権限を検討してください。

  • 一般社員
  • FAQの管理担当者
  • 情報システム部門の管理者
  • 社外の業務委託先

それぞれにチャット権限、設定閲覧権限、 編集権限のどれが必要かを考え、 その理由を説明してください。

12. 理解度確認問題

問題1

GPTsを利用するために必要な環境を説明してください。

問題2

GPT Storeは、どのような目的で利用する仕組みですか?

問題3

GPTを選ぶ際に確認すべき項目を3つ挙げてください。

問題4

Conversation Startersとは何ですか? Instructionsとの違いも説明してください。

問題5

GPTの編集画面では、 主にどのような設定を管理できますか?

問題6

Can chat、Can view settings、Can editの 違いを説明してください。

問題7

第三者が作成したGPTを業務で利用する際、 どのような点に注意すべきですか?

問題8

2026年10月時点における、 個人向けアカウントでの新規GPT作成の扱いを 説明してください。

13. 理解度確認問題の解答例

解答1

ChatGPTにアクセスできるアカウントと 対応する利用環境が必要です。 GPTの利用可否はアカウントや権限によって異なります。

解答2

GPT Storeは、公開されたカスタムGPTを検索し、 自分の目的に合ったGPTを探すための仕組みです。

解答3

例えば、GPTの説明文、作成者、 利用可能な機能などが挙げられます。

解答4

Conversation Startersは会話開始時に表示される 質問例です。InstructionsはGPTの振る舞いや 回答ルールを定義する設定です。

解答5

名前、説明文、Instructions、 Conversation Starters、Knowledge、 Capabilities、外部連携などを管理できます。

解答6

Can chatは会話のみ、 Can view settingsは設定の閲覧や複製、 Can editは設定の編集を許可する権限です。

解答7

作成者、目的、外部連携、 情報の取り扱いなどを確認し、 機密情報を不用意に入力しないことが重要です。

解答8

Free、Go、Plus、Proを含む個人向けアカウントでは、 新しいGPTを作成・公開できません。 既存GPTについては、条件を満たす場合に 利用や編集を継続できます。

14. Chapter 2のまとめ

本章では、GPTsの利用環境、 GPT Storeでの検索、 基本的な会話操作、 Conversation Starters、 設定画面、共有権限などを学習しました。

重要なポイントは次の5つです。

  1. GPTsはChatGPT上で利用する仕組みであり、 利用可能な機能はアカウントや権限によって異なります。
  2. GPT Storeでは、用途に応じたGPTを 検索して利用できます。
  3. GPTを選ぶ際は、説明文、作成者、 機能、外部連携などを確認することが重要です。
  4. Conversation StartersとInstructionsは、 それぞれ異なる役割を持っています。
  5. 組織内でGPTを共有する場合は、 必要最小限の権限を設定することが重要です。

GPTsを効果的に利用するためには、 画面操作を覚えるだけではなく、 GPTの目的と機能を理解し、 適切に選択・評価することが大切です。

15. 次章の学習内容

次章「Chapter 3:GPTsの設計とカスタマイズの基本」では、 GPTの目的設定、ターゲットユーザーの定義、 役割の設計、対応範囲の決定などを学習します。

実際の設計書を作成しながら、 業務で活用できるAIアシスタントを 設計するための基本的な考え方を習得します。

参考資料